冷蔵・冷凍庫 温度管理記録表の目的と実務運用のポイント
なぜ「温度管理表」が必要なのか?
食材の安全性と鮮度を保つために、冷蔵庫および冷凍庫の温度管理は極めて重要です。HACCPの考え方に基づく衛生管理でも、温度の記録は必須項目とされています。「温度管理表」を使って毎日決まった時間に温度を確認することで、機器の故障やドアの半開きによる温度異常にいち早く気付き、食材の廃棄ロスや食中毒事故を未然に防ぐことができます。
基準温度の目安と測定タイミング
一般的な目安として、冷蔵庫は10℃以下(食肉や魚介類は4℃以下が推奨)、冷凍庫は-15℃以下(冷凍ストッカーは-18℃以下)が安全基準です。測定は「朝の開店前(庫内が冷えている状態)」と「夕方のアイドルタイム(開閉後の状態)」の1日2回記録するのが最も確実です。
現場での効率的な運用アドバイス
WordやExcelを開くことなく、ブラウザ上でテキストを編集するだけですぐにPDF化・印刷が可能です。 印刷した用紙をマグネット付きバインダーで冷蔵庫の前面に貼り、ペンを吊り下げておくことで、担当スタッフが迷わず日々の記入を継続できます。