💡 令和6年度(2024年度)以降の受験資格改定について
建設業界の深刻な人手不足と高齢化に対応するため、国土交通省は令和6年度(2024年度)の試験より**受験資格を大幅に緩和**しました。主な変更点は以下の通りです。
1. 第一次検定は実務経験が「不要」になりました
これまでは学歴に応じて数年〜十数年の実務経験が必須でしたが、改定後は**「年齢制限」のみ**で受験可能です。
- **1級第一次検定(技士補):** 受験年度の末日時点で**19歳以上**であれば誰でも受験可。
- **2級第一次検定(技士補):** 受験年度の末日時点で**17歳以上**であれば誰でも受験可。
2. 第二次検定(現場管理・所長レベル)に必要な実務経験も短縮
第一次検定合格後に積むべき実務経験年数が基準となり、特に大学(指定学科)を卒業して1級を取得するルートでは、従来の「最速で大卒後実務経験3年以上(指導監督的実務経験を含む)」などの縛りが緩和され、第一次検定合格後からカウントされる新たな基準へと移行しています。